menu

training w/o tools

Sendagaya 2-34-16 Alfa Sendagaya 201
Shibuya Ward, Tokyo

野球、ゴルフのスイングの基本は「股関節を屈曲(曲げて)」動くこと

タイトルを見ると

なんのことを言っているのか

わかりにくいと思いますが

説明をすればすぐに理解できると思います。

ゴルフクラブでもバットでも
スイング動作をするときに

 

テイクバックからフォロースルーまで

 

一瞬たりとも股関節が伸び切る時はないのです。

 
”伸びきる”とは、他の言葉で言い換えるなら
 

前傾が崩れる

 

ということ。

 

要は、構える段階で上半身が前に倒れますよね。

 

その角度を、テイクバックからフォロースルーまで

必ずキープしなければいけません。

 

ではこの時に一番大事なのは何か。

 

それは、下腹部の筋肉とお尻の筋肉の使い方です。

 

前傾を維持する為には、この2箇所の筋肉たちが

正しい方向に動き続けなければいけないのです。

 

たった1回のトレーニングで、その正しい方向は

知ることはできます。

 

しかしその価値は一生ものです。

 

これを無視し続けると、どんなに長い時間

練習しても

 

一生プロのようなスイングはできません。

 

逆にプロの選手で、これができていない選手は

誰一人いません。

 

はっきり言ってしまうと、当たり前のことなのです。

 

なぜそのやり方を、コーチが教えないのか

よくわかりませんが

 

私の経験上、コーチは

 

「前傾を崩すな!」

 

と言うばかりで

  

「じゃあ、どうやったら前傾が崩れないのいか」

 

を教えてくれません。

 

多分、知らないのだと思います。

 

知ってしまえば、一瞬で習得できます。

 

股関節は常に曲がっている

 

を意識して、普段の練習に生かして

みてください。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。